■
安倍です。
ここ数日間台湾は強風が続いています。
寒い時は気温10度、日本に比べると暖かいとは思いますが、いつも通りトレーニングです。
現在習得する技術の為、アクセルが常に開いている状態にする必要があり、スロットルのこの部分のネジ
これを外し、スピードメーターワイヤーを溶接
ワイヤーを回せば、任意にエンジン回転数をコントロール出来る様に改良しました。
スタントライディングと言われるカテゴリーでは当たり前ですが、今まで使用しておりませんでした。
繊細なスロットルコントロールが出来ないのと、ブレーキに依存するライディングになる為ですね。
今回は1つのトリックを完成させる為に絶対的に必要なので、取り付けました。
エンジン回転数は普段乗り慣れているポジションに乗り、スロットルは操作せず、少しのブレーキコントロール、重心移動メインでギリギリコントロール出来るエンジン回転数に設定
エンジン回転数を上げ、ブレーキコントロール重視で乗る方が簡単なんですが、重心コントロール能力が養われないのと、普段乗り慣れているポジションでギリギリコントロール出来る状態なので
別のポジションに移動した際の基準が出来ます。
別のポジションでも、慣れているポジション同様にコントロール出来れば、そのポジションでのコントロールレベルは上がったと判断出来ますね。
普段乗り慣れているポジションはウィリーバーに乗っている状態
別のポジションでも同じ様に操作出来る様になるのに50時間程かかっています。
地味ですが、自分のレベルを判断するには最適な方法です。
また残りの時間から逆算して、トレーニング内容を調整し易くなります。
細かいですが、確実にチャレンジを成功させる為に必要な作業です。
どのポジションに慣れるまでに何時間費やしたか、それを理解していれば、新しいトリックを作る際どれぐらい時間が必要が判断し易くなります。
気付いたら夕方に...。
トレーニング場所付近でツバメが大量発生していて、ちょっと恐いです...。
本日は4時間半トレーニング、明日も頑張ります。
ではまた。